2013.04.29 Monday
熊野市の旧家
この旧家の持ち主は栃尾九兵衛さん。
当主は代々その名を名乗る大きな材木商だったそうです。
現在は住む人もなくなり、子孫の方がどこかに居られるのでしょうが、
熊野市が買い取り、改装し、当地を訪れる観光客の方に資料館として解放するそうです。
それを前に、一般公開していたので、
昔のお金持ちの生活とはどんなもんかと見学に行ってきたのですが、
圧巻は中庭にある蔵でした。
分厚い扉。
防火の目的でしょうね。
蔵の床をはぐると
なんと、地下室が出現。
市の担当の方の説明によると、
一説には、防空壕だったとも言われているそうです。
確かに、この分厚い防火壁に守られていれば、防空壕だったのかも?
蔵の中身は
長持ち
箱には中身と年月日が、達筆な墨字で書かれています。
後は、この家の子供の物でしょうか、
「○○一年生、教科書」とか「○○四年生帳面」なんて書かれた紙箱もあり、
なんか、他人の家を勝手に覗いているようで、心苦しくなりましたが、
昔の方の几帳面さ、物を大切にする姿勢を垣間見た気がしました。
当主は代々その名を名乗る大きな材木商だったそうです。
現在は住む人もなくなり、子孫の方がどこかに居られるのでしょうが、
熊野市が買い取り、改装し、当地を訪れる観光客の方に資料館として解放するそうです。
それを前に、一般公開していたので、
昔のお金持ちの生活とはどんなもんかと見学に行ってきたのですが、
圧巻は中庭にある蔵でした。
分厚い扉。
防火の目的でしょうね。
蔵の床をはぐると
なんと、地下室が出現。
市の担当の方の説明によると、
一説には、防空壕だったとも言われているそうです。
確かに、この分厚い防火壁に守られていれば、防空壕だったのかも?
蔵の中身は
長持ち
箱には中身と年月日が、達筆な墨字で書かれています。
後は、この家の子供の物でしょうか、
「○○一年生、教科書」とか「○○四年生帳面」なんて書かれた紙箱もあり、
なんか、他人の家を勝手に覗いているようで、心苦しくなりましたが、
昔の方の几帳面さ、物を大切にする姿勢を垣間見た気がしました。